禁煙時の激しい眠気は離脱症状です。眠気の起きる仕組みと対策

かなりきつい…禁煙時の激しい眠気

禁煙の離脱症状:眠気イメージ

眠気は高確率で起きる離脱症状の一つです。

禁煙時に起きる離脱症状の中でも厄介なのが眠気です。
イライラや集中力低下などの他の離脱症状の陰に隠れてはいますが、意外と高確率で発症し、多くの禁煙者たちを苦しめています。

禁煙中の眠気の恐ろしい所が、ある時突然襲って来るという点です。仕事中だろうが運転中だろうが、関係ありません。
夜にどれだけ睡眠をとっても、猛烈な睡魔が昼夜を問わずに突然襲って来るのです。

禁煙で激しい眠気が起きる原因とは

禁煙で眠気が起きるのには科学的根拠があります。

どうして禁煙をすると眠気が襲ってくるのでしょうか?その理由には、しっかりととした科学的根拠があります。

本来、私たちの脳には、覚醒を促す『アセチルコリン』という物質が働いており、日中の眠気を妨げてくれています。
タバコに含まれるニコチンには、このアセチルコリンと同様の脳を覚醒させる作用があるのです。
喫煙を長期的に続ける事によって、脳を覚醒させる役割の多くをアセチルコリンよりもニコチンが担うようになってしまいます。
ニコチンの役割が大きくなる事で、その分不要になったアセチルコリンは分泌量が減ってしまい、喫煙者の脳は覚醒物質の多くを外部(タバコ)から補う仕組みになってしまいます。

禁煙によって、ニコチンの供給が急に断たれてしまう事で、脳内の覚醒物質が急激に減少してしまい、眠気に襲われる事になるのです。

禁煙時の眠気はいつまで続くの?

禁煙による猛烈な眠気は、この先ずっと続くわけではありません。
個人差はありますが、大体10日~1カ月間くらい我慢すれば、脳内物質の量も正常に戻ってきますので眠気も収まります。

この期間はヘビースモーカーであればあるほど、長く続き、眠気も酷くなります。
あまりに眠気が強い場合には、ニコチンガムや薬に頼って対策しましょう。

禁煙時の眠気対策は?

禁煙時の眠気を紛らわす為の3つの方法。

禁煙時の猛烈な眠気を乗り切るために、すぐに出来る眠気を紛らわすための簡単な3つの方法を紹介します。

①一瞬だけでも仮眠をとる

実際問題難しいとは思いますが、何とか一瞬だけでも仮眠をとることが出来れば、眠気はずっと楽になります。
本当に一瞬意識をフッと飛ばすだけでOKです。眠気が飛んで脳がスッキリします。

むしろ、30分以上寝てしまうと、脳が本格的な眠りの準備を始めてしまうため、目覚めるのが大変難しくなりますので気を付けましょう。

休憩時間にお昼寝時間を確保できれば理想的です。

②睡魔が去るまでボーッとする

「眠気のせいで何も手に付かない…かと言って眠れる状況じゃない」という場合には、もう諦めて何もせずにボーッとしましょう。
待っていれば、眠気はそのうち去ります。それまでは諦めて何もせずに、眠気が去ってから猛烈に仕事をするというのも一つの手です。

激しい眠気に襲われている時に作業をするのは、苦しい上にミスも起こりやすくなり、非常に効率が悪くなります。
勇気を持って諦めるというのも、効果的な眠気対策です。

③緊張するシチュエーションを作る

緊張するシチュエーションを自ら作り出して、眠気を飛ばすというのも眠気対策としては効果的です。
どのような場面が緊張するシチュエーションになるのか?というのは人それぞれですが、おススメなのは「人に話しかける」です。

話しかける相手が、普段話しかけ辛い相手であればあるほど効果を発揮します。

例えば、自分の上司や他部署の人間、コンビニの店員さんに世間話を振ってみるというのも良いかもしれません。

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