禁煙うつ(鬱)は一番酷い離脱症状|原因と対策、期間は?

禁煙うつ(鬱)はもっとも酷い離脱症状

禁煙うつ

禁煙したら『気力の低下』や『不安感』などのうつの症状を感じるように…。

禁煙時の離脱症状が悪化すると、うつ(鬱)になる事もあります。
禁煙して数日経ったくらいから「何も気力が起きない」や「理由もなく不安感がある」などといった精神面の変化を強く感じているようであれば、禁煙うつを発症している疑いがあります。

禁煙うつを発症すると、何もやる気が沸かなくなるだけでなく、注意力や判断力の低下、睡眠障害などが引き起こされる事もあります。

ヘビースモーカーだった人が急に禁煙した場合に起きる可能性が高く、離脱症状の中でもかなり症状が重い部類ですが、うつ状態がずっと続くわけではありませんので、禁煙をすぐに諦める事はありません。
禁煙にともなう離脱症状を解消する手段として有効なのが、禁煙補助薬のチャンピックスとなります。

どうして禁煙でうつになるの?

禁煙うつの発生には、脳内物質の分泌が深く関わっています。
ニコチンには、脳内物質である『セロトニン』や『ドーパミン』の分泌を促す作用があります。
これらの脳内物質は、心のバランスを良好に保ち、向上心ややる気を高める働きがあります。

本来ならば、神経伝達物質である『アセチルコリン』がこの役目をしているハズなのですが、喫煙者が大量にニコチンを摂取する事によって、アセチルコリンが不要になり、分泌が減ります。
アセチルコリンの分泌が減っても、タバコを吸っている間は、ニコチンが脳内物質を分泌させる役目を担っているので問題ありません。
しかし、禁煙によって急激にニコチンの供給が断たれる事で、脳内物質の分泌がストップしてしまうのです。

脳内物質が分泌されないと、心のバランスは乱れ、向上心ややる気も低下し、いわゆるうつの状態になってしまうのです。

禁煙うつはいつまで続くの?

禁煙うつが続く期間には、個人差が大きいため一概には言えません。
1カ月くらいで回復する人もいれば、半年以上うつに悩まされる人もいます。

また、禁煙うつが発症するタイミングも人それぞれ異なります。早い人では禁煙から数日で発症しますが、遅い人では数カ月経ってからうつになる事もあります。

禁煙うつの対策は?

幸福ホルモン『セロトニン』を増加させる事が必要

禁煙うつの発症を防ぐ、または症状を和らげるためにも、心のバランスを保つ『セロトニン』の分泌を促す生活を送るように心がけましょう。
セロトニンは『幸福ホルモン』と呼ばれるくらい、心の健康にとって大切な脳内物質であり、うつの改善には欠かせません。
セロトニンの分泌を促すためにも、以下の事に気を付けて生活しましょう。

  • 規則正しい生活リズムを保つ
  • バランスの良い食生活を送る
  • 太陽の光を浴びる
  • 適度な運動をする
  • 食事の際にはよく噛む
  • 人と触れ合う
  • ペットと触れ合う

誰もが思い浮かべるような"健康的な暮らし"を送る事で、セロトニンの分泌は増えます。

禁煙によるストレスはかなり大きいとは思いますが、塞ぎ込まずに、前向きで明るい生活を心がける事が禁煙うつ対策には必要です。

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