禁煙によって起きる頭痛の症状|原因はストレスとニコチン

禁煙時に起きる頭痛の症状

禁煙の離脱症状:頭痛イメージ

ズキズキ痛む酷い頭痛!これって禁煙のせい?

禁煙時の離脱症状の一つとして『頭痛』が挙げられます。
頭痛は一度起きるとズキズキと長時間痛み、夜に発症すると眠れなくなる事もあるため、ストレスの大きい離脱症状です。

頭痛が続く期間には個人差が大きく、3日程度で治まる人もいれば1カ月以上悩まされる人もいます。

いつまで続くか分からない頭痛の症状に耐え切れず、禁煙を断念してしまう人も数多くいます。

禁煙で頭痛が起きる原因は?

禁煙による頭痛は『ストレス』と『ニコチン』のせい。

禁煙によって頭痛が引き起こされる原因は一つではありません。
原因が異なれば対策も変わりますので、まずは自分の頭痛が引き起こされている原因を知る事が必要です。

禁煙によって頭痛が引き起こされる原因は、大きく分けて2つ考えられます。

禁煙によるストレス

禁煙初期には、吸えないイライラや眠気、不安感など、多くのストレスがつきものです。
そのストレスによって、首や肩まわりの筋肉が緊張してこった状態になる事が、頭痛を引き起す原因となるのです。

このような筋肉の緊張によって引き起こされる頭痛の事は『緊張型頭痛』と呼ばれます。
筋肉がこる事で、血流が滞り、溜まった老廃物が脳の神経を刺激する事で頭痛を感じるようになるのです。

ヘルメットを被っているかのような、締め付けられる痛みを感じます。

ニコチンの影響

自律神経は、血管などの収縮を司っている神経です。自律神経失調症になって血管のコントロールが上手くいかなくなる事で、上記した緊張型頭痛が引き起こされてしまいます。

ニコチンには、普段人間の自律神経をコントロールしている『アセチルコリン』という物質と同じ働きがあります。
タバコを吸う事によって、ニコチンを脳に大量に送り込む事で、アセチルコリンの働きをニコチンが奪ってしまいます。
不要になったアセチルコリンは分泌量が減ってしまい、喫煙者の自律神経のコントロールはニコチンに任された状態になります。

禁煙によって、ニコチンの供給がなくなる事で、自律神経をコントロールする役目の物質が居なくなってしまい、自律神経失調症になってしまうのです。
頭痛だけでなく、めまいや耳鳴りなどの症状も同時に起きる事があります。

禁煙時の頭痛対策は?

禁煙による頭痛を改善する3つの方法。

禁煙による頭痛は、禁煙生活に慣れてくる事によって自然と解消されますが、やはり辛いものです。
少しでも頭痛の症状を改善するのに効果的な3つの方法を紹介します。

①ストレッチ

頭痛は首周りの筋肉の緊張によって起きる事が多いため、首から肩にかけてを中心にストレッチをして、筋肉をほぐすしてあげると効果的です。
効果的なストレッチ方法としては、以下が挙げられます。

頭に右手を乗せて力を抜き、右手の重さだけでゆっくりと頭を引っ張りながら右側に倒して、2秒キープ。
終わったら、左側も同じように繰り返し、5回ほど交互に行いましょう。

②適度な運動

適度な運動を心がける事は、頭痛の解消には欠かせません。
特にデスクワークだったりして、同じ姿勢で長時間過ごす環境であれば、筋肉が硬直して頭痛を促す事になります。

意識的に身体を動かすようにして、筋肉をほぐしましょう。
また、毎日ウォーキングする習慣を取り入れる事で、筋肉がほぐれるだけでなく、ストレス発散の効果も得られます。

③ゆっくりと入浴

ぬるめのお風呂にゆっくりと浸る事も、頭痛の解消には効果的です。
身体をゆっくりと温めてあげる事で血行促進効果やストレス解消効果が得られます。

バスクリンやバスソルトなんかを使って、癒しの効能を高めてあげる事で禁煙のストレスを和らげる事もできます。

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